新着情報2011年9月12日 融資の際、銀行が行う「格付け」とは?
格付けは「定量的評価」と「定性的評価」の2種類の評価で行われているといわれています。定量的評価とは決算の分析結果をもとに下す評価を指します。定性的評価とは、経営者の姿勢など数値化できない評価。市場動向、市場規模、競合状態、業歴、経営者・経営方針、株主、従業員のモラル、経営基盤、競争力、シェア、経営者の個人資産力などからの評価になります。では、銀行は決算書のどこを見るのでしょう? 簡単にいうと、貸借対照表で最も重要なのは純資産、損益計算書では営業利益と経常利益を重要視しています。 貸借対照表でチェックされるポイントは、主に次の通りです。 ● 純資産(自己資本)の金額と比率 ● 流動資産・当座資産と流動負債のバランス ● 固定資産と固定負債・自己資本とのバランス ● 有利子負債を何年で返済できるのか(営業損益+減価償却の額で5年以内) ● 資産計上されているもので不良資産がないか ● 土地・有価証券などで、含み損失が大きくなっているものはないか ● 前期の決算書と比較して、大きく増減している科目はないか。ある場合その理由 損益計算書でのチェックポイントは以下の通りです。 ● 前期の決算書と比較して、売上高の増減はどうか。増減の原因はどこにあるか ● 前期と比較して「営業利益」「経常利益」「売上高総利益率」「売上高営業利益率」「売上高経常利益率」の増減とその原因 ● 販売費・一般管理費、製造原価等のコストのアップダウン状況はどうか。コスト削減の努力が見られるか。
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千葉県船橋市の税理士 会計事務所
相川和永税理士事務所
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