相川和永税理士事務所
千葉県船橋市の税理士、会計事務所
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月ごと、年ごとの売上推移で見逃すことは何か?年計表で増減の傾向をつかもう!
-2007年12月03日
経営に関する数字は、その多くは決算のために出すものです。売上高や諸経費は各事業年度単位で算出し、新年度が来るとまたゼロからスタートします。
ところが、年度単位だけではなく、月ごとの動きや長期的な傾向をみたい場合もあります。そんなときに役に立つのが年計表というものです。
年計表とは、売上高を1ヶ月ごとに区切り、その月までの直近12ヶ月の数字を並べた折れ線グラフのこと。例えば、今年1月分なら前年2月から今年1月分までの1年分の合計、今年2月分なら前年3月から今年2月分までの1年分の合計となります。
こうすると事業年度に関係なく、過去1年間の実績がどのように推移しているかが分かります。1ヶ月ごとの短期の表ですと「先月は増えた」「先月は減った」しか分かりませんが、年計表をみれば、その商品が今上昇中なのか下降中なのか横ばいなのかという傾向まで読み取れます。例えば、主力商品の売上高が少しでも下落傾向になったら、次の商品開発を始める必要があるというように、傾向から次の手を打つことができるのです。大切なのは、年計表のグラフから上昇・下降の理由を分析すること。そうすれば、的確な方策を打ち出すことができるでしょう。
年計表は売上高だけでなく、人件費、販売管理費、固定費、借入金、リース料支払いなど、各費用についても作成が可能。費用の傾向をビジュアルでとらえることができ、どのような策をとるべきか分かりやすくなります。
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