相川和永税理士事務所

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前受金ビジネスはキャッシュを増やすひとつの方法。「わが社には関係ない」と思い込んでいませんか?  -2008年04月01日

前受金とは、対価となる財やサービスの提供前に受け取る代金。
取引が成立しても現金が入ってくるまで待たなければならない売掛金とは違って、現金が先に入ってきますので、キャッシュフローを改善する効果的な方法のひとつになります。

「先にお金を払ってもいい」商品力が必要

前受金ビジネスにはどのようなものがあるでしょう。
例えば、雑誌、新聞、DVD、CDなどの定期発行物の年間契約代金、スポーツクラブやエステティックサロン、カルチャースクールなどの年会費が挙げられます。

これらビジネスに共通していることは何だと思いますか?
顧客が「先に現金を払ってもいいから手に入れたい」と思うほどの優れた商品やサービスを提供している点なのです。

前受金ビジネスを創出するアイデアを考えよう!

ここまで読んで「当社では前受金ビジネスなんて関係ない」と思い込んでいませんか?
先ほど説明したような、競争力のある商品やサービスがあれば、仕組みをきちんと構築すると前受金ビジネスにすることができるのです。既存のビジネスのなかから、何とかして前受金を増やせるビジネスはできないか、アイデアを捻出してみることをおすすめします。

前受金ビジネスを行う際に注意していただきたいことが一点あります。
前受金は決算書上では負債勘定で処理されます。
手元のキャッシュを増やすためには有効ですが、実は自分の資金ではないことを肝に銘じておきましょう。