相川和永税理士事務所
千葉県船橋市の税理士、会計事務所
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客数アップと客単価アップはどちらが先?
-2008年06月02日
結論からいうと、客単価を上げることのほうが優先です。
なぜなら、客数を増やすことにはコストがかかるからです。
例えば小売店ならば、客数が増えると待ち時間が長くなったり、対応に時間がかかったりして、クレームが発生しやすくなります。そうならないためにスタッフを増やすと、人件費がかさんでしまいます。
また、多くのお客様のニーズを満たすためには品ぞろえの強化が不可欠。在庫ロスが発生する可能性が高まります。
客数、従業員数、在庫が増えるとオフィスや店舗の規模も当然拡大。そうすると、場合によっては金融機関から借り入れをしなければならなくなります。
ここまでコストが増大すると資金繰りに影を落とすのは必至。
「お客さまは増えて忙しいのに、なぜ資金がないの?」となってしまいます。
一方、客単価アップはどうでしょう?
既存のお客さまに対して商品をもう1つ買ってもらったり、リピーターになってもらうといった働きかけに関するコストは、増客のコストと比べると、ぐっと低くなります。
もちろん、客数を増やすことはビジネスにおいて重要です。
しかし、客単価を上げることを先に進めたほうが、成功する確率がぐっと高まることでしょう。
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