相川和永税理士事務所

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社員3人でも組織図は必要!目標達成のために、誰が何をするのかを明確にすること!!  -2008年07月16日

経営計画で不可欠なのは、会社の組織図をつくることです。
「当社は数人しかいないから」「たかだか組織図」と思ってはいけません。
社員が3人以上いれば、組織図は必要なのです。
組織図を作るメリットは何でしょう。誰がどんな業務をして、誰が誰のサポートをして、各部門の目標は何なのかなどが一目瞭然にわかることなのです。

組織図に部門や個人の責任を明確化

組織図をつくることは「部門を書き出して線でつないでおしまい」ではありません。
各部門や個人がどのような権限を持ち、責任を負っているのかを明らかにすることが目的です。
そのため、組織図をつくる際は、部門や個人の責任と権限についても合わせて書き出していきます。

ここでの責任とは、組織の中で「その部門や社員は何を達成するのか」ということです。
責任の具体例は「新規顧客を開拓すること」「新商品を開発すること」「財務データを完成させ、経営管理情報を作成すること」だったりします。
権限には「どれだけの人間を動かせるか」「どれだけのお金を自由に使えるか」という2つの権利があります。

どんな社員に責任と権限を与えるのか

では、社長はどんな社員に責任と権限を与えるべきなのでしょうか。
第一条件として、経営理念や目標などに関する社長の考えをよく理解していることです。
どんなに優秀でも、社長の考えを理解していない人が部門の中で社員をまとめる立場になると、その部門、ひいては会社がバラバラになるからです。
そして、チームの目標達成のためにメンバーのモチベーションを高められる社員には、積極的に責任と権限を与えましょう。


組織図は単なる形式的なものではありません。社員一人一人の使命を吹き込んだ組織図からは、生き生きとして社員同士の相乗効果にあふれた組織が生まれることでしょう。